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Field Report
7/9  Kids Bassing!!
Photo by Yossy & Nomura
Text by Nomura

7月9日、日曜日。

ヨッシーんとこの子供と、うちの息子とそのいとこと、同級生の子供。
総勢子供(5〜11才)8名を引き連れ、○○ダムへ…

事前に僕がポイントをリサーチしておいたが、これがなかなか難しかった。

子供が投げる飛距離を考え、10m以内にバスがいること。
大人数でも並んでできる広さと、足場がよくて危なくないところ。

これをなんとかクリアした、釣れそうな場所を2カ所ピックアップした。

今回はそのポイントに行くことにした。

まず一カ所目に到着。

子供達は、もう釣りたくて釣りたくてたまらない状態。

速攻準備をすませ、早速釣り開始!みんなドキドキの第一投目!!

そして、始まって3分程たった時、遠くで「キタ〜!!」の叫び声!

早くも誰かがヒットしている。 うちの甥っ子だ!

計ってみると33cmのナイスバス!!
 

これで一気にみんなのテンションが上がる!!

しかし、この後1時間程アタリはなく、少しみんなも飽きてきた様子。
移動することに…。

二カ所目はバスが結構見えている本命ポイント。

ここで、次々と子供達はヒットさせていく。
ちっちゃいバスから最大40cm弱のナイスバスも釣れた。

これからを担う、次世代バサー、本領発揮!




このダム湖は、今回同行した同級生と高校生の時、よく通った場所だった。

市内から車で一時間以上かかるこの場所に、友達のお父さんやお母さんの車をチャーターし、
毎週のように釣りにきた思い出深いダムだ。
かれこれ20年以上前である。
(やべっ!歳がバレル!)

二人で懐かし話をしながら子供達を見ていると、歳はあのころと違うが、
なんか昔の僕達と全く同じ光景だった。


当時と比べると、バスを取り巻く環境は近年大きく変わりつつある。

子供達にも、今の大人が今のバス釣りのフィールドのルール・マナーを
伝えていかなければならない。

しかし、やってることは今も同じ。
水に向かって、ルアーを投げて、バスを釣る。
ただそれだけである。

今の時代、それすら出来なくなっているフィールドもあるが、
僕はもっともっと、子供達には、あのころのようにノビノビと自然を楽しんでもらいたい。
と思う…。




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